Amazonのオーディオブック Audible(オーディブル)とは?

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最近、すきま時間を使って読書ができるオーディオブックが注目されています。

その中でもAmazonが運営する「Audible(オーディブル)」が有名です。

「Audible(オーディブル)、名前は聞いたことがあるけど、じぶんに合うか不安だな」

「Audible(オーディブル)での読書って意味があるの?」

この記事は、そんな不安・疑問がある方にむけた記事です。

記事の前半では

Audible(オーディブル)の特徴、メリット・デメリットを解説し

記事の後半では

Audible(オーディブル)の登録方法、使い方、解約方法を解説します。

Audible(オーディブル)とは?

サービス内容

Audible(オーディブル)とは、インターネットショッピング大手のAmazonが手がけるオーディオブックサービスです。

プロの声優や俳優が本を朗読してくれます。

Audible(オーディブル)は耳で聞くだけなので、通勤・通学・家事をしている時でもカンタンに読書ができるのです。

聴き放題の対象作品と月額料金

Audible(オーディブル)会員になると

12万以上の対象作品

月額1,500円で何度も聴くことができます

読みたかった本が聴き放題か、たしかめてみよう

Audible(オーディブル)メリット10選

1:ながら時間を有効活用できる

Audible(オーディブル)は、目や手を使わず耳で本を聴くだけです。

なので、通勤しながら、通学しながら、料理しながら、運動しながらでも読書ができるのです。

2:目を休めながら読書ができる

スマホ・パソコンを使う生活で、目はつねに酷使されています。

Audible(オーディブル)は目を使わず時間をすごすのに、最適なのです。

3:プロの朗読で本を聴ける

有名な声優や俳優が朗読してくれるので、作品の世界観に浸ることができます

Audible(オーディブル)で朗読している声優・俳優(一部)
  • 柄本 佑
  • 緒方 恵美
  • 神谷 浩史
  • 杉田 智和
  • 高橋 一生
  • 高橋 李依
  • 花江 夏樹
  • 朴 璐美
  • 宮沢 りえ

4:12万冊以上が聴き放題

Audible(オーディブル)会員になると、月額1,500円で12万冊以上の作品を聴くことができます。

ジャンルはビジネス書、自己啓発書、小説、ライトノベル、洋書などさまざま

さらに、Audible(オーディブル)独占配信やオリジナル作品もあります

5:いろんな端末で利用できる

Audible(オーディブル)に対応している端末は、スマホ(iPhone/Android)、PC(Windows/Mac)、タブレット(iPad/Android)、AppleWatch、AmazonEcho(アレクサ)です。

現在お持ちの端末がこの中にあれば、すぐにAudible(オーディブル)をはじめられます。

6:アプリが使いやすい

Audible(オーディブル)には専用アプリがあります。

朗読の早送り、巻き戻し、再生速度の変更、タイマー設定、ブックマークなどができます

7:語学のリスニング勉強ができる

英語はもちろん、中国語、韓国語、フランス語などのリスニング勉強にAudible(オーディブル)が役立ちます。

書店でよく見かける「キクタン」シリーズや、「聞き流すだけ」でひと昔前ブームになった「スピードラーニング」も、Audible(オーディブル)聴き放題対象です。

8:ふつうの読書が苦手な人に向いている可能性がある

本を読んでいて、内容があたまに入ってこないから、読書が苦手という方はいませんか?

そんな方は、耳で聴いた方が記憶しやすい「聴覚型」かもしれません[注1]

耳で聴くAudible(オーディブル)は、「聴覚型」の方にピッタリの読書です。

9:脳が疲れにくい

視覚は脳のリソースの90%を使うと言われています。[注1]

そのため、脳を休ませるには「目をつむること」が1番[注1]

それでも「目をつむっている間ヒマだな」という方は、耳で聴くAudible(オーディブル)なら、目をつむっていても楽しむことができます

[注1]”“聴く読書”って意味あるの?と樺沢紫苑さんにツッコんだら、いますぐ試したくなるメリットを連発された”. 新R25. 2022-09-29. https://r25.jp/article/1121728110771370555,(参照日 2024-03-07)

10:無料体験ができる

通常は30日間無料体験

これまで9つのAudible(オーディブル)のメリットをお伝えしました。

それでも、実際使ってみて自分にあっているか、確かめたいですよね?

そんな方のためにAudible(オーディブル)では、初回30日間無料体験を用意しています

自分にAudible(オーディブル)があっているか無料で試そう

30日間超の無料体験もある

さらに不定期ですが「2か月無料体験」「3カ月無料体験」などのお得なキャンペーンをする時もあります

コチラでキャンペーン情報をのせていますので、チェックしてみてください。

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以上がAudible(オーディブル)メリット10選でした。

さらに読書自体のメリットはコチラをご覧ください。

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Audible(オーディブル)デメリット5選

1:聴き放題対象外作品がある

作品のほとんどが聴き放題対象ですが、中には対象外の作品もあります。

どうしても聴き放題対象外作品を聴きたい場合は、作品を単品で購入できます。

Audible(オーディブル)会員であれば、定価の30%OFF購入できますよ

2:支払方法がクレジットカードかデビットカードのみ

Audible(オーディブル)が対応している支払方法は、クレジットカードかデビットカードのみです。

電子マネー、Amzonギフト券、コンビニ払い、銀行引落は対応していません。

3:月額料金が高い

Audible(オーディブル)は月額1,500円と、ほかのエンタメ系サブスクリプションにくらべ、高いと感じる方もいるでしょう。

月額料金が高くなってしまうのは、Audible(オーディブル)作品は、書籍の価格+プロのナレーションの価値が加わわるためです

1冊あたり3~4,000円します。

なので、Audible(オーディブル)1冊あたりの価格とくらべると、月額1,500円は決して高くないでしょう。

4:とばし読みがしづらい

Audible(オーディブル)は文章を見ることができないので、本のなかの必要な部分だけを読む「とばし読み」ができません。

ただし、目次から好きなページへ飛ぶことはできるため、目次が具体的であったり、詳細であったりすると、とばし読みも可能です

5:朗読が好みでない

Audible(オーディブル)はプロの方が朗読するため、聴き取りにくいということはありません。

ただし声の好みがある方は、声が合わないと違和感を感じることがあるかもしれません。

もし読むスピードが速すぎるまたは遅すぎるということであれば、再生スピードの変更はできますので、お好みのスピードに調整してみてください。

Audible(オーディブル)無料体験 登録の 5ステップ

Audible(オーディブル)の聴き放題無料体験をするためには、登録が必要です。

登録はつぎの5ステップでできます。

無料体験 登録の5ステップ

Amazonアカウントをつくる

すでにアカウントを持っていればSTEP2.へ

Audible(オーディブル)のサイトにアクセスして「30日間無料体験を試す」を押す
Amazonアカウントでサインイン
支払方法、住所などを入力

「無料体験を試す」を押す
5ステップで無料体験の登録は完了

なお、無料体験期間内に退会手続きをしないと、自動更新で月額1,500円が発生してしまいます

無料体験だけを試したい方は、退会手続きを忘れないよう注意してください

Audible(オーディブル)基本の使い方4ステップ

ここではAudible(オーディブル)のアプリを使った、基本の使い方4ステップをお伝えします。

基本の使い方 4ステップ

Audible(オーディブル)のアプリをインストール

スマホやタブレットでAudible(オーディブル)を聴く場合は、まずアプリをインストールしましょう。

iPhone・iPadなら「AppStore」で、Androidスマホ・タブレットなら「GooglePlay」で、Audible(オーディブル)のアプリがインストールできます。

アプリにログインする

Audible(オーディブル)の聴き放題無料体験の登録で使用したAmzonアカウントで、Audible(オーディブル)のアプリにログインします。

本をえらんで聴く

くわしい手順はコチラをご覧ください。

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【基本編】Audible(オーディブル)の使い方
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読み終わった本を削除する

削除したい本の右側にある、縦3つにならんだ「・・・」を押します。

メニューの中の「ライブラリーから削除」を押すと、ライブラリーと端末から削除されます。

以上が基本の使い方4ステップでした。

その他の使い方・機能を知りたい方はコチラをご覧ください。

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【べんりな機能編】Audible(オーディブル)の使い方
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Audible(オーディブル)解約の8ステップ

「Audible(オーディブル)は自分に合わなかった」

「30日間無料体験の間に解約したい」と考えている方に、解約手順をお伝えします。

解約の8ステップ

アプリをアンインストール(消す)しただけでは、解約にならないので注意。

Audible(オーディブル)会員のAmazonアカウントでログイン
「○○さん、こんにちは!」にカーソルをあわせる

「アカウントサービス」を押す
「退会手続へ」を押す
「このまま退会手続きを行う」を押す
退会理由をえらび「次へ」を押す
「退会手続きを完了する」を押す

解約手続きの画面を見たい方は、コチラの「オーディブル会員 退会手順」をご覧ください。

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なお、いつ解約してもSTEP5の「退会手続へ」の上にある「次回請求日」の前日まで、Audible(オーディブル)の聴き放題は利用できます

カンタンにいつでも解約できます

Audible(オーディブル) Q&A

Q.iPhoneでAudible(オーディブル)の本を単品購入したいが、購入方法がわからない。

A.iPhoneを含むiOS端末の場合、アプリからAudible(オーディブル)の本を購入できません。Audible(オーディブル)のPCサイトにログインして本を購入してください。

Q.Audible(オーディブル)会員やAudible(オーディブル)の本を単品購入せずに、Audible(オーディブル)を聴くことはできるか?

A.Audible(オーディブル)の本の一部だけを聴くことができる「サンプル」が用意されています。

だれでも聴くことができるので、気軽に試してみましょう。

ただし、サンプルの再生は通信が必要なので、Wi-Fiにつないでの再生をおススメします。

Q.AmzonPrimeに入会しているが、特典でAudible(オーディブル)の本を無料で聴くことはできるか?

A.AmzonPrime会員であっても、Audible(オーディブル)の本を無料で聴くことはできません。

不定期ですが、AmzonPrime会員限定のAudible(オーディブル)登録キャンペーンがありますので、その機会に登録すればとてもおトクです!

コチラでキャンペーン情報をのせていますので、チェックしてみてください。

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Audible(オーディブル) まとめ

さいごにAudible(オーディブル)について、おさらいです。

Audible(オーディブル) おさらい
  • 12万以上の本を月額1,500円で聴き放題
  • プロの声優や俳優が本を朗読してくれる
  • ながら読書ができる
  • 聴き放題対象外の本もある
  • 30日間無料体験がある

「自己投資、自分みがきのために本を読みたいな」

「話題になっていた本を読みたいな」

と思っている方は、Audible(オーディブル)なら意外とカンタンにできるかもしれません。

まずは無料体験でためしてみましょう。

30日間無料体験できます!

※本記事は執筆時の情報で、最新とは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。

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